さて、築古の戸建て投資を頑張っているんですが、なかなか良い物件と出会えないですね。物が良くてももお値段が高ければそれ自体が、リスク要因になります。
原資を回収するだけで、相当程度長く時間がかかるのが不動産投資です。表面利率が10%を割り込むような物件は、まぁ、やめておいたほうが私はいいだろうという考えでやっています。
表面利率が年利10%であっても、固定資産税、火災保険、その他もろもろの諸経費がかかります。かといって、利回りを重視すると、物件なんかは本当に買えないです・・・
不動産業者のかたは、直接物件を検索できますから、よいものがあれば、不動産業者そのものが直接買い上げて、自社物件として、客づけして賃貸として貸し出している場合がほとんどではないでしょうか。
不動産業者でお願いもしてないのに、やたらすすめてくるのが、ワンルームマンション投資です。これは、よほど立地に優れた物件のほかは、収益性が取れないと思います。
一般の方々が閲覧できる不動産サイトで地道に探して下見を続けるほかはないと思います。私は、運よく大家としての一歩を踏み出すことができたのですが、結局、大家になれない方々いっぱいいます。
また、頑張って買ったんだけど、客がつかずに、買値より低くくしかうれずに損失をだす方々。いっぱいいます。
ただ、思うのはこの物件よいなぁ。少し高いけど買ってみよう!はありだと思います。
それはなぜなのか?
物件を持つことも大事なんですが、賃貸にだして客付けもノウハウなんです。保険ひとつとっても、個人ではいる保険と大家が入る保険は全くことなります、賃貸業の方々に営業もかけないといけません。
広告料は何か月分渡すのが妥当なのか?など、まだまだたくさん、いろいろなことを勉強しないといけません。納得できる物件が買えるまで、とりあえず買ってからだと、経験しておくべきことがらが本当に後回しになってしまい、経験値があがってきません。
それではよくないと思いますから、一軒目は少し高くても、気に入ったら買ってもよいのかなと思います。少し高い分は勉強代ですかね。
さて、少子化の波は人口減少という形で経済を襲います。世界は若者が多く、経済も若者が引っ張っていこうとしています。まさにZ世代なる若者たちが世界をけん引していこうとしています。
一方、日本はいつまでたっても高齢化ですもんね。。しかも物価高!給料は上がるのではなく下がる傾向が強まってきています。頑張っていきましょう。
皆様のお仕事でのご成功を心より願っております。
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