売れにくいものを売る時代?(時代によって営業スタイルを変える)

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商品が市場に浸透し、売上が拡大していく状況下では、当たり前ですが、待ちの営業で問題ありません。

積極的にセールスをかけなくても、ある程度の営業と宣伝で、勝手に売れていきます。

待ちの営業とは、積極的に売る側から提案するのではなく、注文の電話を待つことです。

しかしながら、市場は常に新しいものを追いかける傾向がありますので、今、売れている商材もやがて陳腐化し、売れにくくなっていきます。これは歴史が証明していますよね・・・

そこで、商材に工夫をかけていく。営業手法も待ちから攻めへと変化させていくことが求められてきます。

ただ待ちの営業に慣れてしまっていては攻めの営業に転じるには頭では理解できても・・・なかなかうまくいきません。

やがて売上は減少傾向を強め、全く歯が立たない状況に陥りがちです。

あなたな~らどうする~?ではないですが‥‥‥

やはり商材が良い時に手を打って備えておくことが大事になるのではと思います・・・

良い時はどんどん売れていくので、忙しさにかまけて、営業手法について深く考えることはありませんが、実は将来に向けて考えるべきは良い時なんですよね・・・

なかなか売れにくいものを常に売っていく時代へと日本は突入していってると思います。

商品は悪くないんです。十二分に機能しています。商品に若干の微調整を加える、売り方に工夫を加える・・・これができるだけでも、随分と売り上げが変わってくるんではないですかね。

しっかり、売っていきましょうね・・・

さて、日本経済、世界経済は非常に不安定な状態です。ウクライナ問題もまだまだどうなるのか、誰にもわかりません。しかしながら、第二次世界大戦~冷戦時代は実はまだ終わっていなかった・・・そんな印象です・・・

歴史は繰り返す・・・

非常に重みのある言葉です。

皆さんのお仕事でのご成功を心より願っています。

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